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主催事業「森の巡る学び舎」2024年成果展を開催中
「森の巡る学び舎」
写真と絵本よみかたりによる国定公園の自然や暮らしの紹介、身近な自然素材を使ったクラフト、ビジターセンター周辺の自然環境と生き物の観察会の活動とその成果を展示しています。
京都丹波高原国定公園ビジターセンターでは、2024年5月から地域指導者の皆さまと京都大学フィールド科学教育研究センター芦生研究林さまとの連携・協働により3つの活動を開催してきました。
期間:3月13日(木)〜
時間:9〜17時(水曜休館)
入館無料
「森のおはなし会」+「自然素材クラフト」では、
「写真と絵本のよみかたり」 では、約60冊の自然環境や暮らしにかかる絵本と約75枚の写真を使って京都丹波高原を紹介、「自然素材のクラフト」では、6つの自然素材とテーマで開催しました。
成果展では、最終回かつコラボ回となる「渡り鳥」をテーマとした「絵本よみかたり」+「クラフト体験」をとりあげて紹介しています。
「生き物たちの自然 かんさつ塾」では、
地域の親子を対象に毎月観察フィールドをかえた自然観察会を実施しました。観察したフィールドは全部で7箇所、近くの野道(農道)から奥山(京都大学芦生研究林)まで。全8回で観察できた生き物は、草花80種、昆虫56種、キノコ類約24種、その他の生き物(両生類や貝類など)38種。一部は、昆虫標本として展示作成しました。
この「森の巡る学び舎」3つの活動は、公益信託経団連自然保護基金2024助成金のご支援をいただきました。